じょじのにっき

女児のブログです。百合の話がメインです。Vtuberになりました。

新米姉妹のふたりごはんのレシピ再現『たこ焼き』編

こんにちは女児です。

中々外に出られない昨今ですが皆様は如何お過ごしでしょうか。

今回は柊ゆたか先生による電撃コミックスで連載中の「新米姉妹のふたりごはん」の9品目(9話)にて登場したたこ焼きのレシピの再現記事となります。

たこ焼きが出てくる巻はコチラ↓ めっちゃ尊い漫画なので買ってくれよな。

9品目の『たこ焼き』はサチと絵梨の行きつけのたこ焼き屋が閉店に……じゃあ私たちで作ろうよ!ということであやりも巻き込んでお店の味を思い出しながらたこ焼きを作る……という回です。サチと絵梨の絡みが尊い!あとお店のたこ焼きの出汁の種類まで特定できる絵梨さん凄すぎ。

あやりは生のタコ一匹まるまる調理してましたが到底そんな芸当は真似できないので女児は刺身用のタコを購入してレッツクッキング。

 

※この記事は「新米姉妹のふたりごはん」2巻9品目の『たこ焼き』を読んだ後にお読みいただくとより楽しめます。

 

分量

 

生地

  • 小麦粉  200g
  • 出汁   600cc
  • 卵    3個
  • 山芋   100㏄
  • 塩・醤油 小さじ1

 

具材

  • タコ
  • 天かす
  • 青ネギ
  • 紅しょうが

 

トッピング

  • 青のり
  • ソース
  • マヨネーズ
  • かつお

 

分量はこんな感じ。上記のレシピで大体40個くらいかな?(2人分くらい)一般的なたこ焼きのレシピに対して卵が多めなのと山芋が入っているのが特徴ですかね。

まずは生地を作ります。

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生地は全部一気に混ぜてしまいます(単行本に収録されているふたりレシピでは混ぜる順番が指定されていますがめんどくさかったので……)。

ちなみにこれは翌日の分も作るため分量の2倍のレシピで作っています。

 

 

 

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具材たちを並べ早速焼き始めます。たこ焼き器に油をひいて十分に温まったのを確認したら……。

 

 

 

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まずは8割くらい生地を流し込んだ後具材を入れ、更に生地をひたひたになるまで流し込みます(うちのたこ焼き器はポンコツで端の火力が低いので端には生地を入れてません)。

 

 

 

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ひっくり返せそうなものから90度ずつひっくり返していきます。

この時のコツですが一個一個の生地をしっかり切り離すことと周りの生地を巻き込むことを意識するとうまくいくかも?

そのまま回そうとするとサチみたいになります。

 

 

 

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180度返したら完成!ふたりレシピではこんがり焼くと書いてあるのでレギュレーションを遵守してしっかり外側が焼けたらお皿に引き上げます。

 

 

 

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ソース、青のり、マヨネーズ、かつお節をかけて完成!

かつお節踊ってるみたい!テンション上がる~。

 

お味の方は……

 

 

 

美味い!

卵の風味が強く、しっかり焼いたので外はカリっと、山芋が入っているため中はとろ~りふわふわ。かなり食べ応えがあります。

 

たこ焼きは具材の多さやたこ焼き器の用意などいろいろな手間がかかりますが手間をかけただけあって最高に美味しいですね~。

漫画内でも明太子マヨ味など他の味を作っていたようなので色々と好きなものを入れてみるのもいいかもしれません。自由度が高いところがたこ焼きのいいところですね。

ご家族ご友人でこのレシピでたこ焼きパーティーを開いてみては如何かな?まあ女児は一人で虚しくやってたんですが。

 

 

 

そんなこんなで今回の記事はここまで。次回は何を作ろうかな~♪

以下↓はおまけです。

 

おまけ 関西と関東のたこ焼き

関西のたこ焼きと関東のたこ焼きに違いがあるのをご存じですか?関東の方はたこ焼きと言えば「外はカリっと、中はふわっと」をイメージされる方が多いですが関西でのたこ焼きは少し違います。

関西のたこ焼きは生地の水分が多く(ゆるく)、やわらかいものが多いです。一個一個のボリュームはそれほどではありません。

 

実際東京の築地に端を発しているたこ焼きチェーン、「築地銀だこ」では一個あたりが大きくカリっとしたたこ焼きであるのに対し関西でお馴染みのたこ焼きチェーンである「じゃんぼ総本店」では生地がユルユルなたこ焼きが売られています。

 

この違いは「生地の水分量が多いかどうか」「生地をどれだけ焼くか」というところから出ています。今回紹介したレシピは「関東風」ということになりますね。

なぜこんな違いが生まれたかは知りませんが女児は案外「関西の人は短気ですぐたこ焼きを引き上げるから」みたいなところかもしれないなんて考えてます。

関西の(特に大阪の)方は関西でのたこ焼きにこだわりが強い人もいて、「築地銀だこ」で売られているようなたこ焼きはたこ焼きではない!という人までいます。

 

まあどちらがより良いというわけではないですが関東風のたこ焼きしか食べたことのない方は是非本場のたこ焼きを食べてみて下さい。美味しいですよ~。