月間百合情報2020年10月編 - じょじのにっき

こんにちは女児です。

すっかり寒くなって布団から出られず起きたらもう15:00…なーんて生活を繰り返しております。相も変わらず今回も月間百合情報です。最近最新情報を追えていないので自分の確認も含みつつ…。

ということでまずは百合姫12月号の感想を。ろるあ先生の表紙はラストということで今回の表紙は4枚開きになっていて壮観です。紙で買ってよかった～といいつつおうちのスペースが足りなくなってきたので来月からは電子で買う予定です。最近中古ゲームまで漁りだしたので仕方ないね。

今月は「ルミナス＝ブルー」の岩見樹代子先生の作品をはじめ読切が充実していたイメージです。

読切

半年ぶりに登場篠ヒロフミ先生の36p長め読切。前回当ブログで「もうちょっと長いのが読みたい」的なことをじょじが言ってたのでかなり女児得な漫画でした。

内容としては彼氏と別れた女の子がお隣さんに勢いで告白してOKをもらって～という流れ。ひと夏で関係性を深めていく2人が尊いですね。お隣さんが元々片思いしてたっぽいのでそこのエピソードとかも見たい～！！！と思える良い作品でした。

絵も上手で良い百合を描く方なので短編集の発売を待つばかりです。

人と人との赤い糸が見えるという主人公と友人とのお話。氏にしては珍しくシリアスな内容でした。

「相性が良くともそれまでに培った愛情のほうが重要」という展開になんとなく「星の王子様」みを感じましたがこの感想を抱いたのは女児だけなきがする……。

かなり綺麗な話の運びでした。絵がもうちょっと見やすくなると嬉しいな～と思ったり……。

pixivで開催された第2回百合文芸小説コンテスト百合姫賞受賞作品のコミカライズ作品です。原作を調べましたがこちらで読めるみたいです。ぜひぜひ。

内容としてはコスプレイヤーの女の子がカメラマンの女性に惹かれてしまって……という感じのお話。なんというか色々難解な話なのですが難解な内容と岩見先生の絵はやはり親和性が高くていいですね。

タイトルの通り色々と宗教みというか少女への信仰を感じるその執着心というか取りつかれているような感じが素晴らしかったです。コマの使い方も秀逸な作品でした。

この作品とは少し関係のない話になりますが岩見先生の新連載も今後準備されているということで楽しみしかないです。

連載作品

いろいろとやべー回。愛吏ちゃんが不登校になってから完璧にひなこ無双が始まってますね……。ひなこの愛が重いのはわかってましたが愛吏の弱いところを理解したうえで好きだというのを感じられるのが良かったです。

今回は１話と対になる回だったかなと。ここで違う意味でタイトルを回収してくるのはさすがとしか言えないです。いや～すごい作品だ……。

最終回。前回の流れから突然終わったな～という感想です。最終的な展開としても急展開が来たという訳でもなく今までの流れから順当に終わったという感じです。まあこの終わらせ方しかないよな～という感じ。成長したそれぞれのキャラが最後に見れたのと、最終的にウタちゃんが幸せになれたようで良かったです。

ちょうど女児が百合姫を買うようになったと同時に始まった作品でかなり思い入れの深い作品でした。４年間お疲れ様です。ありがとうございました。

百合姫の感想はここまで。なんというか今号の満足度は高かったです。

それでは今月の百合新刊情報～今月は２作だけ。

「おっぱい」をテーマにした百合アンソロジーが登場!

「おっぱい」をテーマにした百合アンソロジーが登場!総勢10名以上の豪華執筆陣による、「えっち」と「コメディ」なおっぱい百合をお届けします。

なんだこのアンソロ……タイトルの時点で魅力しか感じないアンソロですがえっち成分アリということでそちらの方面が好きな方にとっては期待できるかも？　今のところ判明している情報が少なくて何ともいえない……。

ちなみに表紙は「世界で一番おっぱいが好き!」の昆布わかめ先生。色々徹底しているというかなんというか。

夢を諦め新たな生活を送る遥香
夢を追い舞台に立ち続ける菜央
舞台というものにそれぞれ真逆の想いを持つふたりが
出会い惹かれ合っていく
言えない想いと聞けない言葉を隠しながら…。

隠された過去が交錯するフルカラーラブストーリー。

バンドリの二次創作界隈でおなじみの矢坂しゅう先生による(たぶん)初の商業単行本です初だよね？(不安になってきた)

フルカラーでの発売ということでかなり期待が持てますね！最近家のスペースがないので女児は紙で買うと思います。

てな感じで今月の百合情報でした。最近ずっと言ってる気がしますが百合作品全く追えてないです！びびっとくる作品がでてくるといいな～と思いつつ本日はここまで。

駄文にお付き合いいただきありがとうございます。またね～。