じょじのにっき

女児のブログです。百合の話がメインです。Vtuberになりました。

映画『大室家 dear friends』を見に行った感想

映画『大室家』|『大室家 dear friends』2024年6月21日劇場公開

こんばんは女児です。

映画『大室家』の続編が6/21より公開!!!!!!!!!!!!!!!

ということでもちろん行ってきました。

前編?にあたる『dear sisters』の感想についてはこちらの記事にて触れていますので是非。

 

 

お話の内容について

以前の記事にてある程度の概要は話しているので今回は短めに……。

映画の構成はほとんど前回と同じような内容でしたが『dear friends』では幕間のアイキャッチとして映画オリジナルの小話が挟まってくるところが何回かあり、面白かったです。

小話の内容としては本編の内容のその後……といった内容でした。

 

「dear sisters」のときはごらく部に始まり、今回は締めにごらく部が出てくるような構成でした。おしゃれじゃねえか……。

 

OPは前回と同じく「My Dear SiSTARS!」

youtu.be

 

今回は挿入歌があり三姉妹の歌う「My Sunny Side!」、EDは高校生組の歌う「パッチワーク・エトセトラ!」が聞けました。

こちらはまだYoutube等には上がっていないようですが、7/24にCDが出る模様。要チェックだ!!!

 

見終わっての満足度としてはそれは……もう言うまでもないのですが今回は何ともドキッとさせられるような話もあり常にまりもっこりみたいな顔をしながら観てました。

百合漫画読んでる時はだいたいこんな感じです。

画像

 

 

 

高校生組の魅力がいっぱい

今回は特に高校生組の話が多かったように思います。EDも前回は小学生組で今回は高校生組だったためそういう配分っぽいです。

 

高校生組のキャラクター性について言及すると撫子はもう言うまでもなくクールイケボ過ぎて(CV.斎藤千和すげえな……)と本作でもキレキレでした。

 

撫子を除く三人のうち一番印象に残ったのはやっぱり美穂かな!

原作でも少しあざとさを感じさせるようなところがありましたが声と動きでより可愛さが強化されており、どこか掴みどころのない美穂の良さが出ていたように思います。

 

撫子の手に取っていたカチューシャをつけて「かわいい?」と撫子に聞くシーンは(これで彼女じゃなかったらなんなんだ?)と思うくらいには美穂の可愛さが詰まっていたシーンです。

 

 

いや、でも藍のナチュラルな可愛さには癒されましたね。

まさに正妻といった感じで撫子と最も距離が近いように思えます。やっぱり撫子の彼女はこいつかもしれません。撫子が藍を壁ドンしたシーンはむしろこっちのほうがドキッとしてしまいました。

 

 

んでまあ、もちろんめぐみもかわいかったです。いじられキャラという立ち位置ではありますが見た目は大人びてて包容力があるというギャップがたまらんですね。

 

撫子がさりげなくめぐみの体調不良を気遣うシーンに撫子の優しさやイケ女っぷりが現れてて好きです。こいつも彼女かもしんねえな(迷走)。

 

 

 

 

撫子の恋人に迫る

映画にて撫子の彼女と思しき声が出てきたのも衝撃でした。完璧な音感を持っている方なら3人のうちのどの声優さんかわかるのかもしれないですが、私はわからなかったです。

 

また、映画の最後のオリジナルシーンで撫子が櫻子に「帰ってきたら彼女のことを教えてあげる」といったようなセリフがあり、かなり撫子の彼女にクローズアップした作品だったと思います。

これから撫子の彼女が本編で明かされる伏線……!? かはわかりませんが、撫子の彼女が誰かを想像するのもこの作品の楽しさの一つですね。

 

ちなみに映画を見に来ていたカップルが上映終了後に「撫子って3人全員と付き合ってるんじゃないの?」みたいなことをおっしゃっていたのを聞いてしまったのですが、

 

同意です。

 

 

 

やっぱり原作も

やっぱり原作も宣伝させてください。

大室家は現在7巻まで絶賛発売中! 買ってくれよな。

 

もちろんゆるゆりもね。大室家から読むのもいいとは思いますがやっぱり原典も読みたい。

 

そしてなもり先生のゆるくない百合が読みたいならゆりゆりも是非!

現在2巻まで発売されています。続きを切に望む……。

 

と、いうことで映画「大室家 dear friends」の感想でした!!!

まさに癒しの作品ですのでみんなも見てね!!!!!

 

 

 

おまけ

もちろんパンフも買いました。右下は入場特典です。撫子が楽しそうに彼女と会話しているシーンですね。