こんにちは女児です。
なんか最近特定の本を紹介していることが少ない気がするので最近発売されたこちらの姉妹百合をご紹介。
有名子役の妹・詩月が大好きな一般人の姉・柚希。ちょっとワガママな詩月に振り回されっぱなしの柚希だけど、そんな毎日が超楽しい！読むだけで幸せになれる♪ゆったりおねロリ物語、スタートです！
まんがタイムきららで連載中の春日沙生先生による姉妹百合です。ちなみに”沙生”は”すなお”と読むらしいですよ。へー。
かねてより『おねロリキャバクラ』などおねロリに定評のあった春日沙生先生の年の差姉妹百合ということで発売前から期待の高かったこの作品ですがやはり予想を裏切らない面白さ。
なによりもの魅力はやはり姉妹の力関係。有名子役である妹の詩月に振り回されつつも徹底して妹ラブを貫く姉の柚希……という構図に見ててほっこりします。
きららに掲載されているということもあって基本的に(詩月のマネージャーがロリコンだということに危険を感じつつも)ほっこりまったりゆるふわな感じなので氏の作品の雰囲気が好きな方は是非手に取っていただきたい。
ちなみに女児的にこの作品の最大のポイントは妹の姉に対する感情でしょうか。
例えば1巻の中盤で柚希が妹の台本読みに付き合えるように子供向けの劇のレッスンに参加する……という回があるのですが詩月が母親に
「ママもよく(柚希がなにをしているか)知らないけどなんか頑張ってるみたいよ？」
と言われた際
「お姉ちゃんは何も頑張らなくていいのに～」
と答えるなど姉の手綱を常に握っておきたい、という意志を強く感じるシーンがところどころに存在します。
”ロリがお姉さんを管理する”というおねロリの形は最近になって色々と見かけるようになりましたがこの作品はその種のおねロリの最前線を走っているといっても過言ではないと思います。
1巻の最後、「危なっかしい」と詩月が柚希の手に犬用の首輪をつけるシーンからも姉妹の関係性が見えますね。うーん、姉を飼いならす妹……良すぎる……。
他にも
「もしかしてお姉ちゃんは詩月の為に生まれてきたのかなぁ？」
「お姉ちゃんは詩月がいないとダメだからムリ～」
などの濃厚な姉妹百合成分を摂取できるほか柚希の友人の芽依と詩月の子役仲間であり芽依の近所の知り合いである穂澄とのおねロリカップリングも堪能できるので買いですね。
そんなわけで久々の百合漫画紹介でした。次回も何かあったら紹介しますね。さいなら～(本当はキマシ！に掲載された氏のエッチな百合についても語りたかったのですが内容が内容なのでまた今度……)。
